生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?:体感は知恵の宝:その10:幸福な日々の為の自問自答集

2015年12月24日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
「好きだよ」と言う言葉は、食べ物、友人等の人間関係、その他色々の分野で飛び交う言葉ですが、何故か、子供の頃から正直に言えない環境で育ちますと、人間関係の中で、好き、嫌いが言えない人間に成長しています。この病理は案外恐ろしい分野で、折角の幸福を逃す危険があります。もし、今、好き、嫌いが正直に言えない自分に気づいたら、さて、どうしたらいいのでしょうか?答えは一つです。生育史の背景は万とありますが、好き嫌いを口にする前に、心の中で、正直に意識化する訓練が重要、と言われています。落語で笑うタイミングが人より遅い私の親友も、子供の頃、実に厳しい生活環境だったので、好き、嫌いを言えない環境でした。そのように先ず、好き嫌いを心の奥底で、きちんと訓練する事が大事なようです。親密な関係は、正直な感情表現が前提ですので、最初はぎくしゃくするでしょうが、本当に愛してくれる人間が、好き嫌いを正確に言語化出来るようになりますと、徐々に周辺には、信頼の出来る知人が集まり出し、更には生涯の友が出現します。そこに本当の幸福がうまれてきます。

「自分は何処へ旅しているのだろうか?:<856>


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自分は何の為にいきているのか、を楽しく思索するのが「生き甲斐の心理学」です。 その研究方法について下記に列記しておきます。どんな厳しい現実でも、その現実には深い意味があり、その意味を探索しつつ明るく元気に爽やかに生き抜く知恵をここで学友とともに探り合います。学友は生涯の親友となるでしょう。:


(1)テキスト購入先:「生き甲斐の心理学:ISBN 978-4-9903527-2-1」はアマゾン,サンパウロ書店経由で全国書店で販売されています。テキストと併読されると「生き甲斐の心理学」がより楽しくなります。

(2)お詫び:テレビ(インターネットによるテレビ部門)、発売中のDVDの読者からの個別質問は多すぎて答えられません。お許し下さい。

(3)学友同志がこのブログを話題に明るく爽やかな友情で繋がりますように:
このブログの対象者:テレビ及びDVDの愛読者、ユースフルライフ研究所の講座生徒、NPO法人CULLカリタス カウンセリング学会の会員、ミッションスクール(大学、高校等)での私の勉強会への参加者、全国各地でテキストを愛読して下さっている方、FB, MIXI, TWITTERで友達関係の方々。

(4)「自分の生き甲斐」を意識化する、または、見つける方法:
「自分の生き甲斐」は「自分で楽しく創造」していく必要があります。自分の個性や生育史を否定していたら、多分、永久に自分らしい生き甲斐は見つからないでしょう。何よりも自分の過去の人生を尊重し、良い思い出も、悪い思い出も、大事にする哲学を確立する必要があります。自分の人生の流れ、独特の方向性を模索し、思索しようとしているのが私のブログです。皆さまの生き甲斐発見と悔いの無い人生確立に役立ちますように真剣に祈りつつ書いています。

(5)自分を信じる為には人間とは何者か?と言う思索をしておく必要があります。「人の身体は神の神殿」(ISBN978-4-9903527-0-7:植村高雄著):アマゾン、サンパウロ経由全国書店扱い:を読むと何故、自分を信じられるかが明確になってきます。

(6)既に書かれたこのブログの重要な基本的諸理論について:
テキストの第1章から11章までを楽しく考えていただく為のコーナで、ブログの左側の「カテゴリー」を見て下さい。2005年12月10日から2012年4月6日まで2275回にわけて書かれています。これを読むと日常生活の、どのような生活場面で、これらの諸理論が役立つか理解出来ます。

(7)応用編:第12章から第14章まで:
2012年4月7日から2013年8月8日まで:488回。

(8)第15章「自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答集」:
2013年8月8日にスタートしました。毎日が旅です。この旅を皆様と共に明るく元気に爽やかに旅をしていきましょう!

(以上)
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