生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

無意識に不安感を喜んでいる女性

2006年07月07日 | 第1章:愛の領域
今回から心理療法で体験した愛の領域を解説していきます。Yさんは離婚を繰り返しますが、いづれも同じタイプの男性を選択しています。激しい恋をして結婚しますが、また激しく憎悪して離婚していきます。この種の事例を<同一性のクライシス>と分類しますが、Yさんのタイプの親を持った場合のB子さんは、やはり同じように親であるYさんのタイプを相手に選択する傾向があります。この恐ろしい繰り返しから脱却する方法は、この真実を正面から意識し知覚する事。この意識と知覚に成功すると幸せな愛の生活を開始出来ます。訓練、また訓練の厳しい生活を一時期送る必要があり、信頼出来るセラピスト(お世辞を言わないセラピスト)のもとで愛の勉強をする必要があります。必ず成功します。YさんもBさんも、不安感を充実感と取り違えた人格形成が遠因ですが、不安感を生き甲斐とする人々が沢山存在している事実を知る事も大切な勉強です。:<女心:1-1>:

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