生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?:幸福な日々の為の自問自答

2021年06月28日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
健全な自己愛の一つに自分の魂を大事にしているか、という問答があります。宗教心理学の中の問答集ですが、どういう意味でしょうか?人は一人で生まれてきて、また、一人で死んでいきます。一人で死ぬのがこわくて部下を道連れにした古代の王さまは沢山いますが、部下が可哀そう。死にたくないのに生贄にされたり、豊作を祈願するときに若い娘を生贄にする歴史も沢山あります。人類誕生以来、死んだらどうなるか、という自問自答は世界各地にあります。神の存在を証明するのも、存在しないのを証明するのも科学はいまのところ出来ていません。その自問自答に答えるべく今でも地球上に沢山の宗教が存在しています。若い時代に健康な信仰を手にした人は本当に強いところがあります。自分の魂は必ず天国にいけると安心して地球で生きている人々は沢山います。カトリツクは<魂は永遠不変のもの、病むこともなく、老いることもない、愛そのものであって臨終と共に身体から離脱する知的生命体である>と定義しています。信仰生活を選ぶ場合に魂とは何、天国とはどんなところ?、色々と疑問がありますから納得出来る宗教を選び、この世で安心して生きていきたいものです。
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