生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

「笑う門には福きたる」

2011年08月22日 | 第10章:どうして心を癒すか
心底楽しく笑うと薬は不要だそうですが確かに或種の内分泌ホルモンの調査資料を見ると納得します。例えばプロラクチンという調査を昔、イギリスの大学にいた時、恩師から丁寧に教えていただきました。修道院のシスター(当然、独身です)で明るく元気の良い女性20名、更に結婚していて幸せそうな夫人・20名、総計40名のプロラクチンの調査結果は同じでした。この数値は生涯、とても参考になり、心理療法の仕事の自信を強めさせてもらいました。明るい解釈をする人と陰湿な暗い解釈をする人の自律神経、内分泌、免疫力はいづれも明るい解釈をする人のほうが高いのです。プロラクチンは幸せ度を測定する場合にしばしば対象にされるホルモンです。:<自律神経、内分泌、免疫:410-2>:

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