生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答

2022年10月19日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
芸術を愛する人々は自分の五感と体感、感情の領域を大事にするので何となく現実吟味力が欠落しているように周囲から見られ、とかく変人扱いにされて育ちます。周囲の言動を人間は気にする動物なのでやむをえません。周囲の言動で人格が育つように神様はお創りになったようです。病気ではないのに、自分からこの周囲の言動に支配されてしまい自分を病気だ、と思ってしまう人々が沢山います。残念なことです。ここから神様が与えてくださった学問の出番が必要で、どこからどこまでが変人なのか、少し勉強する必要があります。この勉強は案外難しいのでこう考えたらいかがでしょうか?自分の心に湧き出す感情は魂の会話である、魂はあの世とこの世を結びつける重要なものなので、とかく永遠の世界を見る傾向があります。心(生育史で体験的に作られた価値観)と身体は大脳と生物学の原理でうごきますので、この世の動きをします。<魂>と<心と身体>はいつも争う傾向があります。良心の呵責、反省は、この争いの象徴のようなものです。プロセススケールの底辺なら問題がありですが、中辺か高辺ならば<個性の美>であつて病気ではないと洞察するのです。プロセススケールは自分を心の病気から守る重要な指針です。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 自分は何処へ旅しているのだ... | トップ | 自分は何処へ旅しているのだ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

第15章自分は何処へ旅してるのか?」カテゴリの最新記事