生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

愛の世界での無防備

2007年06月12日 | 第4章:人の心を上手に傾聴する方法
長い人生の間で、男女は愛し合います。古来の神話、小説でも男女の愛は色々の姿で描かれています。愛の孤独から意に反する愛の生活を送る人もいます。案外知られていない人間の本能の一つに<見神欲:ケンシンヨク:desiderium>があります。人間の本能には性欲、食欲、それにもう一つこの見神欲があるのですが、19世紀から20世紀初頭に欧米の一流大学の世界から消えていった概念です。しかしオックスフォード大学、ケンブリッジ大学、ソルボンヌ大学にはいまだ健在ですし、また見直され始めています。これから5回にわけてこの見神欲について思索していきます。この知識を意識し知覚する事で、愛の世界が深まり、正しい愛での無防備になる事がいかに重要かを考えます;この思索が人間の愛をさらに深めます。:<見神欲:144-1>:

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