生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?:幸福な日々の為の自問自答

2020年09月09日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
入院してくる患者さんを観察していると何と人のいい人々ばかりだろうと感動します。裏をかえせば自己管理上の危機管理が欠落した人々です。<自分の心を傷つける相手には心は開いてはならぬ>と言うルールを知らないのです。現実吟味力のない人はこの識別ができないので時々傷ついてしまいます。どんなことを開示しても否定したり攻撃したりしない相手を選んで物を言う必要があります。この人は大丈夫という確信は平素の人間関係で時間をかけて洞察する必要があります。愛と信頼を感じている人以外は危険です。考え方の整合性にも欠落しています。一番重要な事は人に依存しないで堂々と生き抜く知恵を身につけること。自己実現への道を歩いている人は本当にたくましく明るく元気です。人の顔色を見て生活すること程、馬鹿馬鹿しいことはありません。堂々と生きていると周囲に素敵な友達が沢山出現してきます.
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