生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

平安感の原型と母乳の関係

2008年11月05日 | 第6章:明るい感情の領域
心が落ち着かなくて、いつもそわそわしていて、周囲まで混乱させる不安定な人がいます。心が不安定な理由をその人の修行が足りないと非難してはいけません。平安感の原型は赤ちゃん時代に母の人肌の感触と共に母乳を順調に与えられた場合に形成されています。しかし人生の諸般の理由で温もりつきの母乳を健全に与えられていない場合でも悩む必要はありません。自分の成育史を回想しこの原型がなさそうだと判断した場合は改めて自分の平安感の原型を今から生み出す方法があります。一番有効な方法は思い出しうる一番古い平安感の思い出をノートに幾つも書きだしておく方法です。その方法と対処法を数回に分けて考えていきます。:<平安感:206-2>:
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