生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

統御感とは?:アイデンティーの統合は?:幸福な日々の為の自問自答集の第3章

2014年01月19日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
気分良く幸せに生き抜く為に、時々立ち止まり、楽しい気分で散歩しながら考えたい課題の一つに「アイデンティの統合はどうなっているか?」という自問自答です。自分にとって悔いの無い人生とは、どんな内容の人生か、そのあたりの考え方、セルフイメージが確立されていないと、何歳になりましても、この統御感は生まれてきませんし、生まれてくるわけがありません。セルフイメージを先ずは気楽に確立していきましょう。そうしないと、心と身体がどう統御したらご主人さまが満足するか、答えを与えてくれません。大脳と60兆の細胞の中のDNAは、種の保存方法として、いつもご主人様が身体の病気にならないように、また、心が乱れ、錯乱すると長生きしないので、何とか身心を明るく元気に、爽やかに生き抜けるよう知恵と答えを準備しているようです。問題意識を持つと、すぐその答えを出したがるのが人間の大脳組織だ、と言われています。その人に相応しい答えは本人の中にある、と言われていますが、ご主人様が関心を持たない事、領域に対しては大脳は遠慮して動きません。しかし、好奇心、疑問、問題意識を持つと、大脳は俄然、張り切り出します。そして何とか答えを出すようにうごめきだします。その仕組みを利用したいものです。
<自分は何処へ旅しているのだろうか?:164>

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