生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

どの道が自分を大事にするのだろう?

2013年01月18日 | 第13章 比較宗教学の視点からの心の旅
ふと不安になる、人はその時、どの道を選ぶのが良いのだろう、と。いつも不思議な想いでこの分岐点を考えています。或時は、なじみの道を選んで歩いたので、心が平安感を感じたまま歩けるのですが、なにか物足りなくて、少々冒険をして別な道を走りだします。そうした冒険をしたばかりに、大失敗して、立ちあがれない時がありました。こうして段々と知恵がついてきて、身分相応の道を選びながら今日に至りました。どの道を選ぶかは、その時の気分と健康度と願望の激しさ、熱のいれようで選んでいるようです。死んでしまいそうな選択と冒険をしたこともありましたが、何とか今日、健康で明るく元気に生きているという事実は、私なりに自分を大事にしてきたのでしょう。これからも、心の病気にならないように、健康を害さないように手探りで少々、冒険をしながら悔いのない人生を選択していきたいと思います。エレミヤの書・6章は、こんな道の選び方を書いていますが、生き甲斐の心理学を真似して書いたのかなあ、と思うくらい古代の人々も同じような事を考えている、と可笑しくなりましたが、考えてみれば欧米で研究した心理療法理論は新旧の聖書が背景にあることを私は改めて確認し、比較宗教学の面白さを再確認した次第です。

:<比較宗教学の視点からの心の旅:14>

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