生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?:幸福な日々の為の自問自答

2020年11月12日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
比較宗教学を中心に心理療法を展開するのが私の専門ですが、その研究課題に<信じて見えてくるもの、信じて見えなくなるもの>と言う研究課題があります。とても楽しい研究ですが、映画<天使と悪魔>がこの研究課題としては面白い対象です。人は何かを信じると、よかれと思って魔女裁判をしたり、十字軍を送り込んだり、ガリレオ裁判をしたりします。織田信長も良かれと思って比叡山を焼き払ったりします。このように指導者は大きな歴史を残し、後世の私たちに色々と思索をさせます。欧米の大学での心理療法の試験問題に<あなたの父母は本当の父母か>というのがありました。これから暫くこの課題ー信じて見えるもの、信じて見えなくなるもの、を思索していきます。
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