生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?:幸福な日々の為の自問自答

2020年09月27日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
日本人はイエス、ノウが、言えないとか、何と気のきいた気配りのよい人でしょう、とか色々云いあって生きています。的確に憶測、推察して名秘書と言われる人もいますが、微妙な困難を伴います。さて、相手の感情を把握するのは至難の技ですので、先ずは、自分の混沌とした感情をいかに整理するかを考えたいものです。フォーカシングと言う手法がありますが、その第一段階で、自分は今、どんな問題を抱えているか、幾つくらいの気がかりな問題を所有しているか、という作業があります。この幾つくらいの気がかりがあるか、と心を整理する習慣をつけると、自分の複雑な感情が段々と見えてきます。更に幾つかある気がかりな問題から一番重要なものを一つ選ぶとすると、どれだろう?その選んだものは、どんな感情を自分に発生させているか、を考えると益々心は整理されていきます。微妙で重要な問題は相手に嫌われても確認して生きるのが本当の愛情でしょう。
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