生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?:幸福な日々の為の自問自答

2020年09月03日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
ユージン・ジェンドリン理論である<フォーカシング>の応用方法は人により相当違いますが、私は大学病院では相当便利なものだ、と感心していました。現在でも心理療法によく使います。日本人は俳句、和歌が好きなので、感情の焦点づけ(フォーカス)は欧米の人より上手に使いこなしています。俳句(5,7,5)という短いフレーズに自分の感情を表現することが精神衛生に非常に良いのです。この便利な方法についてしばらく考えてみましょう。もやもやした嫌な感情を短い間に解決してしまうこの手法は意識すると自分の人生がどんどん開けていくのを感じます。何故このように効果が高いのか、思索してみましょう。
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