生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?:幸福な日々の為の自問自答

2018年10月25日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
心を見つめる、幸福になるためには、さて何を見つめたらいいのでしょう?悔いのない人生を生きたい、そう願いながら、悔いだらけの人生。しかし、自分を愛してくれる人が一人、そばに居れば、まずはそれだけで人生は幸せと解釈すべきでしょう。それほど本物の愛との遭遇は人生にはありません。爽やかな愛情生活を身近に持つ人々を観察していると、いつも楽しみながら自分の心を見つめる生活をしています。心の奥底から泉のように湧き出す想いを正直に感じ取る力は、平素の心を見つめる修行の賜。努力しないで手に入る良い物は世間には一つもありません。ところで心の何を見つめたら良いのでしょうか?その人の心のやすらぎ、平安な気分を手にいれる方法を考えることを心を見つめる、と言います。心の安らぎは老化を防ぎ、悪い遺伝を良い方向に変え、自律神経をなだめ、免疫を高め、内分泌を良くします。<心の環境を整える>とは<心の安らぎを保持する事>を意味しています。
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