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生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?:幸福な日々の為の自問自答

2018年09月14日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
魂は最高の恋人、というお話です。日本人の美しい文化の一つに、お盆で、祖先の御霊を慰め、お墓をみんなで洗い清め、手を合わせてから、美味しい食事をする習慣があります。生き甲斐相談の相手もこのような習慣の人の方が実りある話が出来そうです。欧米の大学で学んだ魂の定義:「魂は愛そのもの、老いることもなく病むこともない、自由意志があり、感覚の理解している、臨終と共に、身体から離脱していく知的生命体である」という定義です。この人生を生き抜いて、その後に控えているのが何もない無の世界だ、と断言する学者も居れば、ノーベル賞クラスの大脳生理学者で<脳はいかにして神を見るか>を書いたユージン・ダギリのように魂の存在を確信している人も居ます。人は魂と心と身体から構成されていて、身体は死んでも魂は永遠に幸福に生きる、と信じた心理療法の方が、患者さんの中に新鮮で美しい魂を見る事が出来ます。セラピストが相手に美しいものを見れば見る程、真剣に対応するせいか、成功率も高くなります。これは互いの魂が連呼しあっているようです。
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