生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?:幸福な日々の為の自問自答

2018年09月05日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
委ねる、という考え方のお話です。長い人生は疲れます。時々休息する必要があるのですが、深層心理学からの休息方法は赤ちゃん返りが一番でしょう。赤ちゃんが大好きな母の乳房を吸い、美味しい母乳を沢山飲んで、満足して寝ている表情は世界で一番美しい風景ですが、そのように、人生で戦い疲れた大人も、10分間、すべてを委ねて、心を解放し、魂も心も身体も、愛する人(神仏を含む)に委ねる方法が最大の休息でしょう。人間の大脳は、催眠療法のように、間違った情報でも、反応を示します。イメージ療法のつもりで、すべてをゆだねる習慣を日常生活で養うと、呼吸も心拍数も安定してきます。神仏へのゆだねも、愛する人へのゆだねも、生物学的に診断すると、類似現象が起きるのは何故でしょう?愛の孤独感の癒しはこの健全なゆだね、から始まります。委ねると緊張から解放され、何故か、心に生きるエネルギーが湧き出すようです。いつも緊張している日々は身心を害していきます。ゆだねた時の安心感を是非、追求したいものです。






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