生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?:幸福な日々の為の自問自答

2018年09月21日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
悩みは幸福への道筋を示す、というお話。学問は現実の深刻な悩みの前では役立たず、虚しく感じる事がありますが、勇気を奮い起こして応用する事が賢明なようです。悩みの実体を殆どの人は把握していません。心理療法ではその人の<理想>と<現実>の<ギャップ>を<悩み>と定義しています、つまり赤ちゃんの頃から大脳にインプットされた<こうありたい、こうあらねばならない>と言う想いを<理想>と呼んでいますが、その理想と現実のギャップから身体症状(眠れない、食欲が無い)が生まれてきます。この悩みを4つから5つをノートに書き出す努力だけで幸福への道筋と悔いのない人生のあり方の方向が見えてきます。この手法が<エゴ・ダイナミックス・ノート>と呼ばれ世界中で使用されている一番有効な手法と言われています。さてもう一つ、人生から悩みを取り除いたら幸福への道筋は把握できなくなります。自分の悩みこそが幸福への道筋を教えてくれる唯一つの重要なシグナル。









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