生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?:幸福な日々の為の自問自答

2018年09月09日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
「真理とは何ぞや」.昔、ベンハーという映画がありましたが、映画ばかりでなく、古代から、この問いかけは人類を悩ましてきました。答えの選択に迷いに迷い、エイ、ヤアーと清水の舞台からひらりと飛び降りた先に真実の愛を持つ人がいたり、職業があったり、折々の人生が決まります。良き降下点だと信じて飛び降りた先が地獄だった事もあります。この選択肢の基準は私の人生体験によると、やはり古来から哲人が必死で助言する<真、善、美>に適った基準が最高のものでした。一人静かに部屋で座禅し、1日でなく、せいぜい30分、静かに、静かに、祈ります。どうか、私に相応しい答えをお示し下さい。そうして数十年過ぎました。悔いだらけでしが、今は悔いのない我が人生。天地万物の創造主を真理と信じた私の人生。愛する人々が沢山居て、大好きな職業を生き抜いて、大好きな研究テーマを追求している私は本当に幸せ。「真理とは何ぞや>、一見、難しそうですが、ふと、祈りますと、いとも簡単に答えが得られるのは、努力、というよりも何か、恩寵のような気がいたします。祈りの不思議な現象です。
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