生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?:体感は知恵の宝:その5:幸福な日々の為の自問自答集

2015年12月19日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
自分を大切にしてくれる人が一人でも居ますと、人は安心して生きていけます。この人は自分に好意をもっているか、いないかをインスピレーションで識別出来る人と出来ない人もいますが、何故でしょう?動物、例えば犬は敏感で、犬族が嫌いな人を直ぐ見分けます。それと同様、人間も本来、自分に好意があるかないかは敏感に識別出来るはずですが、何故か、気づかない人がいるのです。体験の解釈が少々素直でない人間に成長しているからだ、と言われています。何故、そうなったのか、理由は様々ですが、僻んだ解釈をしないと心の安定がとれないような性格になったのでしょう。例えば幼少時代、信頼していた為に、色々裏切られ辛い想いを体験すると、用心深くなり、疑い深い性格になりいつも防衛をはりめぐらすます。こうして大自然に対しては防衛を張る必要がないので案外、素直に四季折々の感動を感じますが、人間に対しては素直になれない性格が形成されています。四季折々の感受性が健全ならば、まだ余裕がありますが、四季折々の感動もなくなった生活を継続すると、更に人間のインスピレーションは狂っていきます。もし、感受性、インスピレーション、直感が当たらないと自己分析された時は、大自然や宇宙に触れ素直な感情を深く味わう習慣をつけると、段々と素直な感動、喜び、気づきが生まれてくると言われています。これが生き甲斐の心理学でいう「感受性訓練」と言われている領域です。とても美しい訓練方法なので是非、大自然からの感受性を最優先させて欲しいものです。

「自分は何処へ旅しているのだろうか?:<851>


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自分は何の為にいきているのか、を楽しく思索するのが「生き甲斐の心理学」です。 その研究方法について下記に列記しておきます。どんな厳しい現実でも、その現実には深い意味があり、その意味を探索しつつ明るく元気に爽やかに生き抜く知恵をここで学友とともに探り合います。学友は生涯の親友となるでしょう。:


(1)テキスト購入先:「生き甲斐の心理学:ISBN 978-4-9903527-2-1」はアマゾン,サンパウロ書店経由で全国書店で販売されています。テキストと併読されると「生き甲斐の心理学」がより楽しくなります。

(2)お詫び:テレビ(インターネットによるテレビ部門)、発売中のDVDの読者からの個別質問は多すぎて答えられません。お許し下さい。

(3)学友同志がこのブログを話題に明るく爽やかな友情で繋がりますように:
このブログの対象者:テレビ及びDVDの愛読者、ユースフルライフ研究所の講座生徒、NPO法人CULLカリタス カウンセリング学会の会員、ミッションスクール(大学、高校等)での私の勉強会への参加者、全国各地でテキストを愛読して下さっている方、FB, MIXI, TWITTERで友達関係の方々。

(4)「自分の生き甲斐」を意識化する、または、見つける方法:
「自分の生き甲斐」は「自分で楽しく創造」していく必要があります。自分の個性や生育史を否定していたら、多分、永久に自分らしい生き甲斐は見つからないでしょう。何よりも自分の過去の人生を尊重し、良い思い出も、悪い思い出も、大事にする哲学を確立する必要があります。自分の人生の流れ、独特の方向性を模索し、思索しようとしているのが私のブログです。皆さまの生き甲斐発見と悔いの無い人生確立に役立ちますように真剣に祈りつつ書いています。

(5)自分を信じる為には人間とは何者か?と言う思索をしておく必要があります。「人の身体は神の神殿」(ISBN978-4-9903527-0-7:植村高雄著):アマゾン、サンパウロ経由全国書店扱い:を読むと何故、自分を信じられるかが明確になってきます。

(6)既に書かれたこのブログの重要な基本的諸理論について:
テキストの第1章から11章までを楽しく考えていただく為のコーナで、ブログの左側の「カテゴリー」を見て下さい。2005年12月10日から2012年4月6日まで2275回にわけて書かれています。これを読むと日常生活の、どのような生活場面で、これらの諸理論が役立つか理解出来ます。

(7)応用編:第12章から第14章まで:
2012年4月7日から2013年8月8日まで:488回。

(8)第15章「自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答集」:
2013年8月8日にスタートしました。毎日が旅です。この旅を皆様と共に明るく元気に爽やかに旅をしていきましょう!

(以上)
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