生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?:五感と体感 :その48:幸福な日々の為の自問自答集

2015年12月04日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
男性も女性も生涯に何回かは「何と素敵な人なんだろう!」と感動し、相手の気持ちがどうであれ、素直に気持ち良く心を開いてお付き合いしていたものの、数週間、数カ月、数年と交流している内に、色々がっかりして自分から離れていく体験を持っているものです。この現象を良い悪いの視点で考えると貴重な自己分析が出来なくなります。人生の貴重な体験としていつまでも感謝したほうがいいでしょう。この体験が人間を成長させていくからです。相手のせいにしたり、自分を自虐的に解釈するのは実にもったいない。この体験から生き甲斐の心理学は何を学ばせようとしているでしょうか?先輩が確立した学問としての分析視点は下記の通りです。(1)基礎医学、基礎生物学としての分析、(2)臨床心理学の視点から生育史の分析、(3)宗教学的な視点からの分析、以上3視点ですが、さて、具体的には、どういう事でしょうか?(2)の視点のみ思索していきますが、この分析で役立つのが日常のエンカウンターなのです。エンカウンターの目的は「自分と相手の中から美しいもの、暖かい愛のようなもの、個性の美、と出会う事」なので、エンカウンターの勉強こそ、自分が幸せになるノウハウを効率よく学習する為の、非常に役立つツールなのです。五感と体感を大事にしたエンカウンターの目の付けどころを思索してみましょう。
「自分は何処へ旅しているのだろうか?:<836>


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自分は何の為にいきているのか、を楽しく思索するのが「生き甲斐の心理学」です。 その研究方法について下記に列記しておきます。どんな厳しい現実でも、その現実には深い意味があり、その意味を探索しつつ明るく元気に爽やかに生き抜く知恵をここで学友とともに探り合います。学友は生涯の親友となるでしょう。:


(1)テキスト購入先:「生き甲斐の心理学:ISBN 978-4-9903527-2-1」はアマゾン,サンパウロ書店経由で全国書店で販売されています。テキストと併読されると「生き甲斐の心理学」がより楽しくなります。

(2)お詫び:テレビ(インターネットによるテレビ部門)、発売中のDVDの読者からの個別質問は多すぎて答えられません。お許し下さい。

(3)学友同志がこのブログを話題に明るく爽やかな友情で繋がりますように:
このブログの対象者:テレビ及びDVDの愛読者、ユースフルライフ研究所の講座生徒、NPO法人CULLカリタス カウンセリング学会の会員、ミッションスクール(大学、高校等)での私の勉強会への参加者、全国各地でテキストを愛読して下さっている方、FB, MIXI, TWITTERで友達関係の方々。

(4)「自分の生き甲斐」を意識化する、または、見つける方法:
「自分の生き甲斐」は「自分で楽しく創造」していく必要があります。自分の個性や生育史を否定していたら、多分、永久に自分らしい生き甲斐は見つからないでしょう。何よりも自分の過去の人生を尊重し、良い思い出も、悪い思い出も、大事にする哲学を確立する必要があります。自分の人生の流れ、独特の方向性を模索し、思索しようとしているのが私のブログです。皆さまの生き甲斐発見と悔いの無い人生確立に役立ちますように真剣に祈りつつ書いています。

(5)自分を信じる為には人間とは何者か?と言う思索をしておく必要があります。「人の身体は神の神殿」(ISBN978-4-9903527-0-7:植村高雄著):アマゾン、サンパウロ経由全国書店扱い:を読むと何故、自分を信じられるかが明確になってきます。

(6)既に書かれたこのブログの重要な基本的諸理論について:
テキストの第1章から11章までを楽しく考えていただく為のコーナで、ブログの左側の「カテゴリー」を見て下さい。2005年12月10日から2012年4月6日まで2275回にわけて書かれています。これを読むと日常生活の、どのような生活場面で、これらの諸理論が役立つか理解出来ます。

(7)応用編:第12章から第14章まで:
2012年4月7日から2013年8月8日まで:488回。

(8)第15章「自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答集」:
2013年8月8日にスタートしました。毎日が旅です。この旅を皆様と共に明るく元気に爽やかに旅をしていきましょう!

(以上)
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