生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?:無意識の世界:その1:幸福な日々の為の自問自答集

2015年12月27日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
ストレスとは何でしょう?この定義を明確にして会話をしませんと、何だか意味不明の会話が展開していきます。ストレスの内容は人により、その感じ方は全部違います。何故か「ストレス」と云う言葉は世間から嫌われていますが、本来、このストレスは非常に神聖なものでもあります。現代の心理学、特に優れた心理療法の哲学は、このストレスという存在は、その人の幸福へのシグナルだ、と解釈しているのをご存じでしょうか?テキスト130頁の「発病のメカニズム」をご覧下さい。人それぞれの貴重な生育史があり、この過程で、その人の理想像が意識、無意識の世界の中で形成されています。こうありたい、あらねばならないというイメージが独断と偏見、倫理道徳、その人の家庭、環境、教育で形成されています。こうありたいというイメージは140億の脳細胞の中にインプットされています。そして、厳しい現実があります。理想と現実のギャップをストレスと定義しておきます。この定義の中で、これからの自分の貴重な人生での幸福や自己実現への道を、このストレスを中心に考えていくのが、優れた心理療法です。相当の時間をかけて勉強していきます。腰を据えてこのブログをお読みください。

「自分は何処へ旅しているのだろうか?:<858>

備考:このブログは2005年12月10日から開始した日本人の生き甲斐支援活動としての「生き甲斐の心理学」です。2015年12月1日から施行された改正労働安全衛生法「ストレスチェック制」に役立つとは思いますが「衛生委員会」と関連したものではありません。


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自分は何の為にいきているのか、を楽しく思索するのが「生き甲斐の心理学」です。 その研究方法について下記に列記しておきます。どんな厳しい現実でも、その現実には深い意味があり、その意味を探索しつつ明るく元気に爽やかに生き抜く知恵をここで学友とともに探り合います。学友は生涯の親友となるでしょう。:


(1)テキスト購入先:「生き甲斐の心理学:ISBN 978-4-9903527-2-1」はアマゾン,サンパウロ書店経由で全国書店で販売されています。テキストと併読されると「生き甲斐の心理学」がより楽しくなります。

(2)お詫び:テレビ(インターネットによるテレビ部門)、発売中のDVDの読者からの個別質問は多すぎて答えられません。お許し下さい。

(3)学友同志がこのブログを話題に明るく爽やかな友情で繋がりますように:
このブログの対象者:テレビ及びDVDの愛読者、ユースフルライフ研究所の講座生徒、NPO法人CULLカリタス カウンセリング学会の会員、ミッションスクール(大学、高校等)での私の勉強会への参加者、全国各地でテキストを愛読して下さっている方、FB, MIXI, TWITTERで友達関係の方々。

(4)「自分の生き甲斐」を意識化する、または、見つける方法:
「自分の生き甲斐」は「自分で楽しく創造」していく必要があります。自分の個性や生育史を否定していたら、多分、永久に自分らしい生き甲斐は見つからないでしょう。何よりも自分の過去の人生を尊重し、良い思い出も、悪い思い出も、大事にする哲学を確立する必要があります。自分の人生の流れ、独特の方向性を模索し、思索しようとしているのが私のブログです。皆さまの生き甲斐発見と悔いの無い人生確立に役立ちますように真剣に祈りつつ書いています。

(5)自分を信じる為には人間とは何者か?と言う思索をしておく必要があります。「人の身体は神の神殿」(ISBN978-4-9903527-0-7:植村高雄著):アマゾン、サンパウロ経由全国書店扱い:を読むと何故、自分を信じられるかが明確になってきます。

(6)既に書かれたこのブログの重要な基本的諸理論について:
テキストの第1章から11章までを楽しく考えていただく為のコーナで、ブログの左側の「カテゴリー」を見て下さい。2005年12月10日から2012年4月6日まで2275回にわけて書かれています。これを読むと日常生活の、どのような生活場面で、これらの諸理論が役立つか理解出来ます。

(7)応用編:第12章から第14章まで:
2012年4月7日から2013年8月8日まで:488回。

(8)第15章「自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答集」:
2013年8月8日にスタートしました。毎日が旅です。この旅を皆様と共に明るく元気に爽やかに旅をしていきましょう!

(以上)
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