生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?:体感は知恵の宝:その9:幸福な日々の為の自問自答集

2015年12月23日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
NHKの朝のドラマは面白い。幕末から明治初期の暮らしの中の雰囲気をNHKの文化班が比較考証しつつ書いているらしく、特に今日登場した「福沢諭吉」は楽しく拝見。相当の変人だと言われていますが、あささんの事を変人と言う福沢諭吉を描いた脚本家に拍手。ちゃんと認識した上で、ああいう場面を描く脚本家はなかなかの人。さて「笑い」は考えた上で、笑うこともありますが、だいたいが直感、インスピレーションで笑います。日本の大学生時代に上野の寄席に、なけなしのおこずかいをはたいて苦学生の親友達と1950年代の話ですが、遊びにいきます。A君は寄席のお客全員が笑い終わる頃、何故か笑いだすので、舞台の落語家が、「そこのお客さん、頼むから皆と一緒に笑らってよ」、と必死で頼みます、話の流れが阻害されているからですが、そこで、またお客全員が大笑い。この笑う瞬間が相当ずれている親友には哀しい生育史があるのです。数十年過ぎた昨年、久しぶりの同級生で一杯飲みましたが、相変わらずA君は、皆が笑った後、笑っていました。社会でばりばり活躍した秀才ですが、この原因は何だと思いますか?病理ではないのですが、思索が深いタイプの人にこの笑いのずれがあります。病理ではありませんが、インスピレーションのずれを自己分析する必要のあるかたは、プロセススケールの7つのストランズを見ながら、かつ、楽しみながら思索すると、生育史上の傾向と、その原因が見えてきます。病理と個性の美と、少々普通の人と違う精神現象をちゃんと識別しておいて下さいませ。

「自分は何処へ旅しているのだろうか?:<855>


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自分は何の為にいきているのか、を楽しく思索するのが「生き甲斐の心理学」です。 その研究方法について下記に列記しておきます。どんな厳しい現実でも、その現実には深い意味があり、その意味を探索しつつ明るく元気に爽やかに生き抜く知恵をここで学友とともに探り合います。学友は生涯の親友となるでしょう。:


(1)テキスト購入先:「生き甲斐の心理学:ISBN 978-4-9903527-2-1」はアマゾン,サンパウロ書店経由で全国書店で販売されています。テキストと併読されると「生き甲斐の心理学」がより楽しくなります。

(2)お詫び:テレビ(インターネットによるテレビ部門)、発売中のDVDの読者からの個別質問は多すぎて答えられません。お許し下さい。

(3)学友同志がこのブログを話題に明るく爽やかな友情で繋がりますように:
このブログの対象者:テレビ及びDVDの愛読者、ユースフルライフ研究所の講座生徒、NPO法人CULLカリタス カウンセリング学会の会員、ミッションスクール(大学、高校等)での私の勉強会への参加者、全国各地でテキストを愛読して下さっている方、FB, MIXI, TWITTERで友達関係の方々。

(4)「自分の生き甲斐」を意識化する、または、見つける方法:
「自分の生き甲斐」は「自分で楽しく創造」していく必要があります。自分の個性や生育史を否定していたら、多分、永久に自分らしい生き甲斐は見つからないでしょう。何よりも自分の過去の人生を尊重し、良い思い出も、悪い思い出も、大事にする哲学を確立する必要があります。自分の人生の流れ、独特の方向性を模索し、思索しようとしているのが私のブログです。皆さまの生き甲斐発見と悔いの無い人生確立に役立ちますように真剣に祈りつつ書いています。

(5)自分を信じる為には人間とは何者か?と言う思索をしておく必要があります。「人の身体は神の神殿」(ISBN978-4-9903527-0-7:植村高雄著):アマゾン、サンパウロ経由全国書店扱い:を読むと何故、自分を信じられるかが明確になってきます。

(6)既に書かれたこのブログの重要な基本的諸理論について:
テキストの第1章から11章までを楽しく考えていただく為のコーナで、ブログの左側の「カテゴリー」を見て下さい。2005年12月10日から2012年4月6日まで2275回にわけて書かれています。これを読むと日常生活の、どのような生活場面で、これらの諸理論が役立つか理解出来ます。

(7)応用編:第12章から第14章まで:
2012年4月7日から2013年8月8日まで:488回。

(8)第15章「自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答集」:
2013年8月8日にスタートしました。毎日が旅です。この旅を皆様と共に明るく元気に爽やかに旅をしていきましょう!

(以上)
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