生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?:五感と体感 :その49:幸福な日々の為の自問自答集

2015年12月05日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
生まれて初めて宝塚(宝塚)を楽しみました。美女軍団は素晴らしく、しかも私の愛読書、源氏物語です。その後のラインダンスもまた感激でした。若い頃、何故、見なかったのか、不思議です。五感と体感、という視点からお話しますが、視覚からの美の感動は正に天国に居る感じで、このような美しい生き物を神様が創造さえれた経過を旧約聖書を回想しつつ楽しんでいました。旧約聖書に「雅歌」という章があり、その位置付けは、ヨハネ書、ルカ書等いろいろありますが、イスラム教、ユダヤ教、キリスト教いずれも、その雅歌、という章を神学的にも最上位にあげています。読みますと花嫁と花婿の会話のようですが、実は、神と人間との間の愛の会話なのです。このように美というものが人間に与える大きな喜びと感動は、神仏に通じる世界であることを人々は案外知らないようです。青春の愛の思い出には、色々ありますが、それは、いずれもこの雅歌の世界に連動しているので、出来るだけ、美しい愛の世界の、一場面だと解釈してほしいものです。汚いと感じた自分の青春の或部分も、大人となり解釈を変えると、それは、実は人間として成長する為の、一つの入り口であった、と解釈して欲しいのです。地球に生起する諸現象は実に汚く嫌なもの、と思う事もあるでしょうか、努力して、そこに深くて意味のあるものを見出す知恵と努力が必要なようです。暴力には暴力を、憎しみには憎しみを、と連鎖して生きると、自滅しかありません。エンカウンターでの努力は、相手の中から、自分の中から、日常の会話を通して、汚いものばかり見るのではなく、努力して、美しいものを見る努力をすると、意外と簡単に美しいものが目に飛び込んできます。そうすると、こちらが気持よくなり、幸せになります。
「自分は何処へ旅しているのだろうか?:<837>


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自分は何の為にいきているのか、を楽しく思索するのが「生き甲斐の心理学」です。 その研究方法について下記に列記しておきます。どんな厳しい現実でも、その現実には深い意味があり、その意味を探索しつつ明るく元気に爽やかに生き抜く知恵をここで学友とともに探り合います。学友は生涯の親友となるでしょう。:


(1)テキスト購入先:「生き甲斐の心理学:ISBN 978-4-9903527-2-1」はアマゾン,サンパウロ書店経由で全国書店で販売されています。テキストと併読されると「生き甲斐の心理学」がより楽しくなります。

(2)お詫び:テレビ(インターネットによるテレビ部門)、発売中のDVDの読者からの個別質問は多すぎて答えられません。お許し下さい。

(3)学友同志がこのブログを話題に明るく爽やかな友情で繋がりますように:
このブログの対象者:テレビ及びDVDの愛読者、ユースフルライフ研究所の講座生徒、NPO法人CULLカリタス カウンセリング学会の会員、ミッションスクール(大学、高校等)での私の勉強会への参加者、全国各地でテキストを愛読して下さっている方、FB, MIXI, TWITTERで友達関係の方々。

(4)「自分の生き甲斐」を意識化する、または、見つける方法:
「自分の生き甲斐」は「自分で楽しく創造」していく必要があります。自分の個性や生育史を否定していたら、多分、永久に自分らしい生き甲斐は見つからないでしょう。何よりも自分の過去の人生を尊重し、良い思い出も、悪い思い出も、大事にする哲学を確立する必要があります。自分の人生の流れ、独特の方向性を模索し、思索しようとしているのが私のブログです。皆さまの生き甲斐発見と悔いの無い人生確立に役立ちますように真剣に祈りつつ書いています。

(5)自分を信じる為には人間とは何者か?と言う思索をしておく必要があります。「人の身体は神の神殿」(ISBN978-4-9903527-0-7:植村高雄著):アマゾン、サンパウロ経由全国書店扱い:を読むと何故、自分を信じられるかが明確になってきます。

(6)既に書かれたこのブログの重要な基本的諸理論について:
テキストの第1章から11章までを楽しく考えていただく為のコーナで、ブログの左側の「カテゴリー」を見て下さい。2005年12月10日から2012年4月6日まで2275回にわけて書かれています。これを読むと日常生活の、どのような生活場面で、これらの諸理論が役立つか理解出来ます。

(7)応用編:第12章から第14章まで:
2012年4月7日から2013年8月8日まで:488回。

(8)第15章「自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答集」:
2013年8月8日にスタートしました。毎日が旅です。この旅を皆様と共に明るく元気に爽やかに旅をしていきましょう!

(以上)
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