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生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?:流れゆく先:その3:幸福な日々の為の自問自答集

2014年07月12日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
ドラマ「花子とアン」で白蓮さんが宮崎青年に対して「あなたはよく転ぶ方ね」という場面がありました、そう言った後、抱擁するのですが、脚本家は朝ドラなのでさらりと複雑な愛を表現します。白蓮事件は詳細に調べれば調べるほど、複雑で根が深く大正時代の精神文化、大正ロマンという人もいるくらい、日本の精神史でも面白い時代です。明治維新が終わりましても国民の精神文化は大正の終わり辺りから近代化されていくようですので、今のドラマは大正8年くらいですから、益々、脚本家の腕が問われる場面が続くでしょう。「あなたはよく転ぶ方ね」という白蓮さんのセリフは実に奥深い。転んで立ちあがる白蓮さんの人生は勉強に値する生育史です。大正10年に白蓮事件が起きていますが、同じ年の安田財閥の暗殺、原首相の暗殺、それらの事件よりも白蓮さんの事件の方に国民の目が向かっていたようです。転んでは立ちあがる私達の人生と重なるようです。逞しく立ちあがる方法はないものでしょうか?
<自分は何処へ旅しているのだろうか?:337>

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「自分の生き甲斐」は「自分で楽しく探究」していきましょう。

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