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生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?:人は考えた通りの人間になる:その14:幸福な日々の為の自問自答集

2014年07月06日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
生き甲斐について触れられて怒り出す人は、思索はしているが答えが見つからないケースですので、その内、大いに悔いの無い人生を歩む人でしょう。問題意識を持つと必ずその答えを人は見出します。間違いありません。「求めよ、さらば与えられん」、「意思ある所、道あり」、「人は考える通りの人間になる」。お金があり、当面、食うに困らない人は、その探究心は実にのんびりとしています。重病になり慌てて答えを選び決定する人が沢山います。答えは既に2-3つ所持しています。道が決まると苦痛が始まります。それが本能的に分かるのでしょうか、なまけぐせ、余裕、或程度の満足感、感謝が、探究心を鈍らせます。周囲がやきもきすると、逆効果。上記の精神状態は民族共通なので、答えはその人の中にあり、時期が来たらその人は必ず見つけ、その道を歩き出すという信頼感が必要なようです。子供から高齢者まで、どんな環境の事例でも、それぞれの答えはそれぞれの人の中に存在しています。生き甲斐について、この人に相談したい、と感じる人と、この人にだけは、相談したくない、という精神作用がありますので、この人間心理を私達は自覚する必要があるようです。特に、生き甲斐の心理学を学ぶ私達を周囲の人々は知っています。この場合は質問が気楽に出来るような雰囲気があれば私達は成功していますし、逆に質問する事に周囲が抵抗していれば、私達の心がけにどこか間違いがあるのでしょう。病理の分析は簡単ですが、イキイキと生きていきたいが、どうしたらそうなれるのか、を本気で質問される人間になりたいものです。

<自分は何処へ旅しているのだろうか?:331>

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「自分の生き甲斐」は「自分で楽しく探究」していきましょう。

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