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生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

崇徳天皇の和歌

2012年06月30日 | 第12章 応用篇 心の世界を飛び回る
感情が乱れた時、その沸き立つ激しい感情の取り扱いを過つと自分の人生がどんどん変な方向へ流れ出します。厳しい現実は歴史に翻弄されますので、せめて沸き立つ感情の処理、つまりセルフコントロールの訓練だけは平素から修行したいものです。讃岐で憤死したと言われる崇徳天皇はその後、中世紀の天変地異、戦乱の遠因として伝説化されていきますが、この歴史はとても哀しいけれども現代に生き抜く智恵に大きな示唆を与えてくれています。有名な一句「瀬をややみ 岩にせかるる 滝川の われても末に あはむとぞ思う」。:<心の世界を飛び回る:85>

備考:広く理論を学習したい方は左記の第1章から11章の好きな章をクリックして楽しみながら勉強して下さい。6年間、書き綴った2275回分の記事が同時に読めます。

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