生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

祖先探しと菩提寺探しはアイデンティティーを統合させる!

2011年04月04日 | 第9章:人は何故、心を病むのか
東京などの大都会で生きている人々の中には自分の菩提寺や宗派、祖先に無関心な人が案外沢山います。今回の大震災で外国の人々が驚いた精神現象は、人々が皆、わが事のように心配するその姿でした。現代の日本人は殆どが<源平藤橘>を祖先に持つという学説です。源氏、平氏、藤原、橘の4流に属するという事ですが、そんな説が真実かどうかは別として、親戚のように心配をしている姿を見て、外国の人々が驚いたのです。私は誰、どこから来たのか、生まれたのか、は永遠の課題ですが、案外、身近に菩提寺を探り出し祖先を知ると心が安定するものです。一度、菩提寺と祖先を探す楽しみを味わい下さい。祖先の魂に敬意を表する事も美しい人間の営みですし自分の遺伝子を知る契機ともなります。<心構えをどの視点から構築すべきか?:382-2>:

いつもクリックして下さり有難うございます。感謝いたします。
人気blogランキング
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする