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生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

どんなとき、自然体になれたか?

2006年06月30日 | 第2章:心理療法の基本
自然体の原型について考えてみましょう。これが私の自然体の原型だ、と言い切れるものを意識してみましょう。自分の人生の、あの場面、この場面こそが、最高の自然体であった、といいきれるものを<自然体の原型>と言います。この体験した原型と、自分が理想とする姿を比較しながら、追求する喜びは言葉では言えない快感です。想い出しても嬉しい、心は穏やかだし、人間が好きになるし、健康で幸福で、何か整然とした気分、これが自然体である証です。過去の事はもうどうでもよく、明日のことも気にならず、今、ここでの開放感を堪能し、自然に、自由に、宇宙を舞うような気分。こだわりが一つも無く、のびのびと心も体も魂も乱舞している、そんな体感。これが究極の自然体。:<自然体論:94-4>:

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コメント (2)
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