五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

持統天皇を巡る旅に

2013年06月06日 | 第2章 五感と体感
昨日のNHK歴史ヒストリアは伊勢神宮でした。伊勢神宮と持統天皇は切っても切れぬ縁があるわけで、昨日の番組でもそのことに焦点があてられていたようです。
勉強になりつつも一部私が解釈しているものとは、ちょっと違うなぁ、、、と思いながら拝見しましたが、今日から出発する「持統天皇を巡る旅」のワクワク感に拍車がかかりました。

いつもは奈良市内に宿を取りますが、今回は橿原を拠点に、じっくりと巡る予定です。

今日は、橿原神宮~神武天皇御陵~藤原京や薬師寺跡を見学しながら大和三山巡り。

金曜日は、飛鳥寺~天武天皇持統天皇御陵~岡寺~談山神社~吉野宮滝遺跡~吉野金峯山寺

土曜日は、唐招提寺と薬師寺、東大寺

いずれも何度か足を運んでいる場所ですが、吉野はまだ未経験です。本来ならば一週間くらい宿坊に泊まり、西行庵や義経塔を歩き山の中で「二人静」などを謡いたいのですが、今回は謡曲「三山」を携えて、ハミング程度に抑えます((笑))
もう少し謡いが上手くなったら、龍田神社で龍田をハミングしたいと壮大な夢を持ってはおりますが^^;

大人の修学旅行。。。生き甲斐の心理学を学ぶ友が10人集まり、賑やかな旅に成りそうです。

現場に立ち、自分が何を感じるか。

現場に立つことで感じるものを五感を使って感じ取ることは、歴史の知識などはあまり必要ありません。
逆に知識が無い方が、違和感を感じ取りやすく面白いのです。

文化人類学、比較宗教学を研究するためのフィールドワークの面白さはここにあります。
特別なことを言語化するのではなく、自らが自然に吐露する言霊(ことだま)は、自分自身を知ることにも繋がっていきます。

では行ってまいります~~^^//

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