五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

いつもの感情につまづく

2012年07月18日 | 第2章 五感と体感
違う環境に自分の身を置いても、いつも同じような感情がふつふつと湧き出してきて、結局それが同じことの繰り返しの原因になることはないでしょうか?

それが自分の個性であり、性格であるから変えようが無い、と言い切ってしまったら進歩がないように思います。

自分の性格や傾向は、そうそう変えられるものではありませんが、考え方を変えてみることで同じことの繰り返しから脱却できることもありそうです。

いつもの感情で躓いていると、もし解釈しているとしたら、その解釈が、自分自身の良い方向に向かう一歩かもしれません。

気付かないで繰り返していることは、他者から指摘されたとしても何故指摘されているかの意味さえ考える時間を持たないからです。

もし、ちょっとでも自分の湧き出す感情の傾向に「あれ?」と、思うことがあるとしたら、自分の中に表れてくる違和感を、防衛機制で跳ね退けるか、違和感を落ち着いて見据えてみるか。。。、きっと、それが良い方向への岐路になるのではないでしょうか・・・

他者からの指摘や批判は、あまり役に立たないかもしれません^^;

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