五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

多角的に気分転換

2012年07月02日 | 第2章 五感と体感
仕事と表装作業(いよいよ江戸表具の会作品展まであと一カ月…)をひたすら繰り返して過ごしていたら、さすがに身体がシャットダウン。そんなわけで昨日は表装の師匠から新たな技術を学ぶための講座に出がてら、渋谷にできたヒカリエで気分転換してきました。

ヒカリエの7階までは店舗と飲食店ですが、8階から11階は、渋谷区行政関係のコーナーやフリースペース、ギャラリーがあり、ホールもあります。
ゆったりとお茶をするなら8階以上に上がったほうが眺望も良く広さが確保されているので落ち着きます。

東横線と銀座線、山の手線が交差している渋谷駅。

ヒカリエのガラス張りから一望できる渋谷周辺は、なんだかとってもノスタルジックです。真下には銀座線が駅に出入りしてくのが見え、代々木体育館の屋根がふんわりと浮かび、幼い頃の渋谷駅周辺をふと思い出し、半世紀で変貌してきた街の姿を改めて思い返しました。

銀座線の屋根を高い所からぼんやりと見降ろし眺める時代が来るとは思いもよらなかったことです。
ジオラマを愉しみ、シースルーエレベーターで一気に二階に下り東横線で岐路につきました。

普段見ている風景を違う角度で観てみると、心の中まで違うものが見えてきて気分転換には最適です。

梅雨の後半じとじとした気候の中、体調に気をつけながら過ごしたいものです。

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