五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

夏休みのお母さんの心がけ

2012年07月19日 | 第2章 五感と体感
何かのきっかけで怒り出すと、どんなことが原因で怒り出しても結局は、その人の捉えている現状の解釈に不満感が消えない限り、治まりがつかないようです。

何かの思いに支配されていると、日頃の些細な出来事でさえ、支配された思いとくっついた感情が湧き出してくるようです。

不安なことがいくつあるか、数えてみても、不安な事が多くても少なくても、感情の行き着くところはきっと同じであるように思います。

これから夏休みです。

お母さんと子供の関係において、お母さんの何らかの悩みが解決していないと、例えば、『子供がご飯を食べるのが遅いだけでもグダグダと説教し、子供は、「ご飯を食べるのが遅いだけのことなのに、何故お母さんは全然関係ないことに触れるのさ!」と混乱していく』というような図式が出来上がります。

自分自身の問題と子供の問題が混同し、一色単にならないよう心がける夏休みであってほしいなぁ~~、というのが私の願いです。

自分は自分

子供は子供

独立した一人の人間あることを忘れないようにしたいものです。

お母さんは、子供にイライラするのか。自分自身が抱えている何らかの問題に対して不安感がつのっているのか…、ほんの少し思い巡らし、そのあたりの感情の整理をしてみる余裕があるといいかもしれません…

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