意識されず、無意識の世界が自分の行動を支配している場合もあります。
特別な人がそうだ、というのではありません。
私自身も同じく、自己の意識を超えた無意識の世界を持っています。
たとえば、成育史もその一つです。
赤ちゃんのころの体験は、覚えているものではありません。でも、そのとき意識していたものが体感として残り、自分の知覚と解釈の仕方に関係していることもあるようです。
「遺伝と環境と老化」という概念を思い浮かべると、成育史と今の自分のモヤモヤが、何かと繋がるかもしれません。
無意識の世界…
ユングは、それに着目しました。
チベット死者の書には、その無意識の世界が表現されており、それがいくつもの「感情」として、具体的に書かれていることに驚き、気づいたわけです。。。
ロジャーズの理論にも通じるものがあります。
ぼちぼちと何度も何度も繰り返し勉強しながら、自己の成育史の理論武装・自己分析をやっていこうではありませんか。。。
カウンセリングの学びは、他者分析や他者事例を学んでも、あんまり意味がないようです。まずは、自分のことから始めたいものです。他人の悩みに関わることは、そんなに簡単なことではありません。
[生き甲斐の心理学参照」
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私自身も同じく、自己の意識を超えた無意識の世界を持っています。
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赤ちゃんのころの体験は、覚えているものではありません。でも、そのとき意識していたものが体感として残り、自分の知覚と解釈の仕方に関係していることもあるようです。
「遺伝と環境と老化」という概念を思い浮かべると、成育史と今の自分のモヤモヤが、何かと繋がるかもしれません。
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