五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

This Is It 観てきた

2009年11月27日 | 第2章 五感と体感
これは、観ないと語れないでしょ、というくらい、周りの人たちが感動を私に伝えてくるので、観てきました。

これは、すごい。

考えてみれば、私はジャクソンファイブ時代をリアルタイムで観ているわけで。。。
しかも、日本での公演は、横浜スタジアムと東京ドームで観ています。

ロンドン公演の本番さながらのリハーサルをつなぎ合わせたものですが、まるで舞台を観ているような臨場感を味わいつつ、彼の云うGive allを味わってきました。

天才がエンターテナーであること自体が、「それは、これ・This Is It」なのです。
仏教用語で表現するならば、「即」という語がしっくりくるように思います。

身体と心、言語と感性に境界線の無い彼の表現能力は、総体的な美を創造していきます。だからこそ、喜怒哀楽、喜びと苦しみの反復は、凡人の想像以上のものだったかもしれません。

ロンドン公演で共演することが自身の人生の頂点だと語るスタッフ、ミュージシャン、ダンサー…
最高のものを創り上げるために選ばれし表現者が、マイケルの才能と求心力にどんどん惹き込まれていくさまが、この映像がドキュメンタリーであり、ビデオクリップである、という二面性を上手に消化し表現されています。

ロックを聴いていた頃の、あの時に聴いたギターの鳴りが、キューーンと胸に響いてきて、涙があふれてきました。

観てよかった

[生き甲斐の心理学参照」
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