五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

受容と平安感 5

2009年11月21日 | 第5章 和解と平和
9月から一気に駆け巡り、相変わらず、第三者から見ると、爆走中に見える私ですが、今年はちょっと違います。

心も体も爆走していると、必ずバタッと倒れます。今年は子供の受験が迫っているというのにお正月にインフルエンザにかかり、しかも冬の間、体調が回復せず不快な思いを経験しました。
さすがに、「あんたはアホか!」という突っ込みが天から聴こえてきました。

そんなわけで、アホはアホなりに、自分のルールを決めてみました。
それは、疲労の意識化です。

身体の疲れを意識し、自分の体感を受容するよう「意識化」してみると、オーバーヒートを避けることができます。

「疲れてるな。。。」と心に湧き立たせるだけで、私の受容が私の中で成立するのです。

受容してみると、「休むこと」が自分の中で許されるのです。

いくつもの仕事を抱えて、「私はできる」という自信が身体の災いを呼び、バタッと倒れる図式から、多少の回避ができるようになったように思います。

受容は、結果的に平安感に繋がります。

不安感と平安感は、表裏一体です。
心理学は、こんなところで役に立ちます。。。

[生き甲斐の心理学参照」
クリック応援お願いします★
人気blogランキング ☆ありがとうございます
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする