散 歩 B L O G

歩くことが唯一の趣味ですから。

駒込

2011-02-21 | Weblog
「ペタス」「ペタス」と自動改札にSuicaを当てて、関東の交通網を東へ西へ北へ南へ・・・・・・。

最近でいったら、流山、赤羽、都立大学、新中野・・・・・・と、気まぐれに降りた駅から散歩するのが
癖になっていて、あるとき気がつくと駒込にいた。

駒込の地理にうとく、東京なのか埼玉なのか迷ったけど、表示によると文京区。つまり東京都内。
どうも豊島区とか板橋区とか北区とかと近いらしい。

駅のそばに「六義園」がある。・・・・・・あの有名な? どうもそうらしい。


うっかり近づいたら入園料300円だった

五代将軍・徳川綱吉の側用人、柳沢吉保が元禄15年(1702年)に作った回遊式築山泉水の「六義園」は
最初「むくさのその」と呼ばれてたけど、現在では漢音読みの「りくぎえん」で通っているそうな。

維新後、荒れ放題になっていたのを、昨年のNHK大河ドラマ『龍馬伝』でもおなじみの岩崎弥太郎が
買いたたいたそうな。昭和13年(1938年)に東京市(いまの東京都)に寄付されたと。

池のまわりを歩いていると、ちょうどいいところに茶屋がある。


うっかり抹茶500円だった

お茶をすすりながら池を眺めていたら、なにが気に入らないのか激しく争うカモ対カモ。あたかも
見世物のようであった。

カモがおとなしくなったので茶屋をあとにして歩きだすと、梅が咲いていた。


春なのね

どうやら今年もインフルエンザにかからずに流行りのシーズンを終えることができそうでよかった。
駒込駅から秋葉原ゆきのバスに乗ってお茶の水で降りて歩き、神保町で古本を3冊ほど買った。
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