散 歩 B L O G

歩くことが唯一の趣味ですから。

かえうたのこと

2004-11-12 | Weblog
ぼくが「みんなのかえうた」というメールマガジンを出していることまでは知らなくても、ぼくが時々かえうたを作っていることを知っている人はいる。
たとえば仕事で出会った人でも、「かえうた心がわかる人かもしれない」と感じると、メールマガジンのことは内緒にしたまま、気に入りそうなかえうたをひとつ、メールで見せる。
うければそれでよし、うけなくてもそれはそれでよし、ということにして大体それっきりにしているんだけど、たまにアンコールをもらうと別なのを送ったりもする。
おとといエレベーターの中でひさしぶりに会った人から「最近かえうた作ってる?」とたずねられ、「作ってますよ」と答えたら、こんなことを言われた。
「新しい曲だとよくわからないから、古い曲でかえうたを作ったらメールで送ってね」
どちらかというと新しい曲より古い曲をかえうたにすることが多いんだけど、たまたまその人には(ずいぶん前に)新しい曲のかえうたを送ったことがあるらしい。
古い曲で作ろうと思って、一度かえうたにしたことがある松田聖子の曲を再びリメイクしたのが、昨日の「Bitter Memories 2004」だ。
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それにしても

2004-11-10 | Weblog
今日未明の書き込み(下のやつ)、どう読んでもヨッパライ。
こんなの書いたっけ。われながら何がいいたいのか全然わからない。
でも、しらふのときの書き込みも何がいいたいのかわからないから、
いつもとそう変わらないということで別にわざわざ消したりしない。
ひとつひとつの書き込みを「これはしらふ」「これはヨッパライ」と
区別できるだろうか。とてもじゃないけど、そんな自信はない。
これから先の書き込みも、どうせそんなのばかりさ。
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3時間×2

2004-11-10 | Weblog
外苑前のあたりで夜9時ごろに飲みはじめ、0時をまわるころ店を出たときは「これで帰るか、1杯だけ飲んで帰るか」と、ためらう理性が確かにまだあった。
だのになぜ、次の店を出たのが、すっかり3時をまわっているのだろう。てっきり2時ぐらいかと思っていた。3時でも2時でもそう変わりない気はするものの
どうしていつも必ず、1軒目より2軒目のほうが、あっというまに時間が
過ぎ去ってしまうのだろうか? たぶん酔っているせいじゃないか、と思うんだけど。
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一神教

2004-11-09 | Weblog
なんとなくこないだの大統領選挙にがっかりしてしまい、中東のあたりのもめごとも一層はげしくなるだろうと思って(実際もうそうなってきている)、ユダヤ教とキリスト教とイスラム教に共通の聖典、一神教のルーツともいうべき旧約聖書をこないだからリュックに入れて、あたまから読んでいる。つくり話として面白くないこともない新約聖書は20歳かそこらで暇だったとき通読したことがあるけど、旧約聖書はこどものころちょっと読んでみて気持ち悪くなってやめたままだった。いま読んでも気持ち悪いことに変わりないが、ねたむ神のしゃべくりに退屈しながらつきあう余裕みたいなものが現在はあるので、これまで「創世記」「出エジプト記」「レビ記」ときて今夜は「民数記」を読んでいるところだ。実際、自称「ねたみ」あるいは「ねたむ神」とは、よく言い表したものだ。たまたま日本に生まれ育って、多神教の寛容さや、仏教の底にある無神論にそうとは知らず染まったこどもが、この「ねたみ」を禍々しく感じたのは無理もないことだ。まあ、いまここで理屈をこねてもしょうがない。黙って最後まで読んでみよう。断片的で、意図的で、加工だらけのニュースなんか見るのは一瞬でいい。
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山田優

2004-11-08 | Weblog
誰かに似ている、誰かに似ていると思いながら、別にどうでもいいので真剣に思い出そうとはしていなかったんだけど、CMなんかで山田優を見るたびに「はてどこかで見たような……」といつも感じていたのは、ちょっと篠原涼子が入っているせいだとわかった。
明け方に目が覚めて、することがないからかえうたでも作ろうと思い、「小室哲哉プロデュースで10年前にヒットした『愛しさとせつなさと心強さと』ってどんな曲だっけ?」と反芻していたら、つくりの大きな顔にワイルドなメイクしたところが重なって思えた。
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小田扉

2004-11-07 | Weblog
のマンガはおもしろいなあ。
「そっと好かれる」はそう強い印象を受けなかったけど、
「江豆町」「男ロワイヤル」「マル被警察24時」と読んで、
すっかりツボに入ってしまった。
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内山田洋とクールファイブ

2004-11-06 | Weblog
こないだ作ったかえうた「そして、香田」は、もとうた「そして、神戸」が例によって深夜のNHKラジオを聴いていたら流れてきて、耳を傾けているうちにできた。
かえうたを作ると、もとうたを何度か繰り返し聴いたりする(前回のglobeや前々回の鈴木あみのときもそうだった)んだけど、内山田洋とクールファイブはすごい。
「そして、神戸」のサビなんて、適当に歌えばどうってことないサビだけど、丁寧に歌おうとしたら半音をきちんと拾って声を上げ下げしないといけないから大変だ。
そのあたり前川清はこまやかにやっている。裏声やしわがれ声も器用に使いこなしている。ただ単に眉間にしわを寄せて重々しく歌っているわけでは決してなかった。
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ジャム

2004-11-05 | Weblog
瓶詰のジャムというのは、未開封でどれくらいもつのだろうか?
というのは、こないだの祝日に妻と子を連れて東京タワーまで歩いていったら『DOLE』というメーカーが瓶詰のジャムを無料で配っていて、それをもらって帰って今朝パンにつけて食べようとしたとき、賞味期限がどれも3か月後、来年の2月までだったことに気づき、短いのではないかと思ったからだ。
半年、1年、2年……普通どれくらいもつのかわからないが、賞味期限が近づいていて出荷するにはちょっと遅いジャムを、宣伝のために配っているのだとしたら、それはなかなか賢いやり方だと思った。
売り物にならないかもしれないけど、もらうとうれしいし、印象に残るのは確実なことだ。そして、3か月というのは使い切れるかどうかが微妙な賞味期限で、ギリギリのものを受け取ると不愉快だけれど、3か月ならOKだろう。何より、賞味期限3か月の商品ばかりたくさん揃えること自体マメではないか。
そこまで気づかない人も多いにちがいないが、気づいた人に対しても、「なかなかやるな」と印象づけられる。どう転んでも損しない巧みなリサイクルPR手段だった。
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またブッシュか

2004-11-04 | Weblog
アメリカの頑固な田舎者の票が世の中を悪い方向に傾ける。
その様子を世界中の人々がなすすべもなくただ眺めている。
あまりいろいろいいたくないから最近作ったかえうたでも。
内山田洋とクール・ファイブの、1972年のヒットナンバー
「そして、神戸」より。


     みんなのかえうた「そして、香田」


香田 泣いて どうなるのか
殺された我が身が みじめになるだけ
香田 車のライト 照らす
通り道の上に 遺体投げ落とす
  そして ひとつが 他人
  そして ひとつが 本人
  搬送手続き やってくれる
  相手 捜すのよ

香田 呼んで 帰る人か
傷ついた遺族が 悲しくなるだけ
香田 無理に足を運び
目についた名もない 道に捨てられる
  そして ひとつが 他人
  そして ひとつが 本人
  誰かうまい 処理のできる
  相手 捜すのよ
  搬送手続き やってくれる
  相手 捜すのよ
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さあ帰ろう

2004-11-03 | Weblog
いやー、どうしても一人きりでアイデアを練りたくて、さっさと職場を出て居酒屋でしばらく息抜きしてから、完全個室のインターネットカフェに閉じこもって、B4のコピー用紙にシャープペンシルと消しゴムで何やら書いたり消したり、気がつくと4時間もそんなふうに過ごしていた。もう深夜1時だ。明日は祝日だから家でゆっくり休もうと思うが、そのためには今日のうちにアイデアをカタチにしておかないと、きっと気になって妻や子の前でも上の空になりかねないし、休み明けに持ち越したら雑然とした用事で気が散って、同じ作業に倍の時間かかるだろう。つまり丸1日で収まらないかもしれず、集中していないから結局のところは納得がいかないにちがいない。休み前の晩に、こうまでして一人きりになる自分のことが奇妙に思えなくもない。でも、職場でも家庭でもない場所でしばらくでも一切のコミュニケーションを断つことが、外の世界に意図を伝えるにはどうしても必要なことだ。たいした意図ではないけれども、うやむやにするのはいやだから。そのかわり世間に戻ったら、この4時間の方針の通りに4週間ぐらい物事が運ぶはず。よほどのことがないかぎり、ごく適当に対処していけばそれでいい。さあ帰ろう。忘れて寝よう。
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二千円札がある

2004-11-02 | Weblog
1日の正午ぐらいのニュースを見ていたら、「20年ぶり新札発行」というテロップが堂々と出ていた。
二千円札が発行されたのって、4年前ぐらいじゃなかったっけ? まあ、あれはないのと同じだけど。
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白菜に虫がいる

2004-11-01 | Weblog
鍋でもしようかと思って、ねぎとか豆腐とか白滝とか鶏肉とか、いろいろ買ったなかに、当然ながら白菜があった。
けっこう高かった(台風この方しょうがない)のに、家に帰って包丁を入れたら、茶色くて小さい虫がついていた。
しょうがないから、丁寧に虫をとりのぞいて、鍋に入れて煮て食べたけど、食べてみたらそれなりにおいしかった。
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