今履いているHEADのブーツ、昨シーズンの終わり頃からインナーがヘタってきたのか
足の形が変わってきたのか、半日過ぎると痛みを我慢しながらのスキーになってました。
ボクにしては早いサイクルなので、昨年モデルでいいのがあればと神田に出かけてきました。
ラプターB3は履いた感じが良かったというもありますが、当時の板とメーカーを合わせたこともあったので、今だとテクニカかノルディカになります。
この時期残っているのはテクニカばかりで、その中では93mmラストがいい感じなのですが、歳だし、シェルだししてまで履くのはもういいかなと
98mmラストのフレックス130を履いたところ、今度はあまりの柔らかさにこりゃダメだとなってしまいました。
ある店で見つけたラング、値段に惹かれて履いてみました
昔のラングとは違って大分万人向けになっていました、いい感じなんですがフレックス110は柔らかすぎ
130でもあまり感じは変わらずソールも一部ラバーなところがちょっと気になります。
まあまあ妥協できる点だったのがダルベロ
日本でリリースされた年にカスタムフェアで履いていますが、当時とあまり変わった感じはりません。
それでも同じフレックス130の中でも一番しっかり感があって、98mmラストなのでシェルをあまりいじらなくてよさそうな所
加えてブーツソールにラバーが付いてない(歩くと滑り易いのですが、足裏が敏感でパワーが逃げなさそうな感じがするので)点などが決め手。
15/16モデルはカント調整が出来ますが(基本いじらないし)インナーの色がキレイな14/15モデルにしました
全体の感じはラプターに似ています、シェルの高さも低めで
ヒンジの位置が低くなりますが、これでどう変わるか滑ってみないとわかりません
インナーは上の方だけレースアップ出来ます、ラプターは甲から
いずれにしてもシューレースは使わないので問題無し
バックルはHEADのスーパインの方が使い易くて好みです
シェルはアッパーもロアも左右非対称
こんな所にスコルピオンが潜んでいます(アッパーシェルが被さると、ほとんど見えません)
インナーがフットボードを滑る感じが気になっていたのですが、前傾を付ける白い中敷きを敷くことで改善できました。
今期の板はトリプルキャンバーになるのですが相性はどうでしょう、ちょっと楽しみです。