クルマにSki、買い物、旅行と雑多の記録
gelb(黄色)なワゴンが復活
現在ガルバニックゴールドとサンイエロー
gelblog(げるぶろぐ)



昨年は夏の開催だったAudi Ultimate Collection
ウチのディーラーから招待状が来なかったので、ウェブから申し込みです。今回はウェブからの招待状にもお土産付きだったので一安心
にしても、AJ販売の傘下でないディーラーは外されたのかしら



初見の目黒のセールス氏が気を使ってくれたり、ボクの地元ディーラーのセールス氏が声をかけてくれたりしてくれましたが、自分トコのディーラーマンが居ないのは心細いかな

とりあえずTTRSの試乗予約を済ますと、俳優の別所哲也氏と元Audiデザイナーの和田さんのトークが始まりました



Audiのデザインが好きで入社したのに、最初の仕事が「今までのデザインをブレークスルーする形を作れ」という指示だったとか



実際のデザインプレゼンテーションを再現する形で話を進めたり

クルマの形を観る時は左側面で(魚の置き方と同じですね)正面から観るのでは無く、ラインが分かるように斜めに立つと良いとか

エレガンスの象徴であるクーペをデザイン出来ることは、誇りだとか

正直、和田氏が入ってからのAudiデザインはあまり好きではなかったのですが、上からの指示だったのかと。興味深いお話を伺えました。

その頃チビッ子は


デザインスケッチの真似事?

好感の持てる別所氏の進行でトークショーが終わると、試乗の時間です。
嫁さんとチビッ子を残して父ちゃんは行ってきます



同じセパンブルーでも、形が違うと新鮮

残念ながら試乗車は右仕様。横置きEgなので、A4やA5ほどペダル配置の違和感は少ないものの、フットレスト辺りが窮屈なのは
サイドブレーキも左仕様のままだし…



RS仕様のバケットはコレはレトロフィットでRS6に欲しい

イグニッションオンでニードルスイープ
エキゾーストは思ったより静か、TTSほどの演出が無いのかな?
5気筒Egは、4発ほどの荒さが無い代わりに6発ほどスムーズでなく
ちょっとV10みたいな独特のビートがあります。

ショートストロークと言うのは?のシフトですが、ギアの入りは至ってスムーズです。
特筆すべきは、ブレーキペダルとアクセルペダルの段差が少なくなったことでしょう。
以前に乗っていたTTロードスターでは、アクセルペダルにカバーを付けて高さをかせいだりしましたが、RSではその必要は無さそうです。

足回りはゴツゴツさが無くて、ソフトに感じるほど。前後方向のピッチを感じたのは、マグネティックライドが付いていなかったせいかな(以前に試乗したマグネティックライド付きのTTSでは感じなかったから)

総じてTTRS気に入りました、標準色でイモライエローがあればかなり惹かれるところです。
ただMTというのが前提です、初期輸入分でMT打ち切りらしいので
Sトロだけとなると、魅力は半減します

TTSと、どう差別化を図るのか




RS系にお約束のカーボンパーツが、Egにも室内にも見あたらないし
ボディワークも素のTTと同じ、このあたりでプライスタグを下げることが出来たのかもしれませんが…
何かS以上RS未満って感じがしてしまいます。

そのあたり、ホントはRS TTと呼ぶべきところをTT RSと呼ぶ所以なのかなと勘ぐってしまいます



RINSPEEDを履いたRS6、夏用の19インチにイイかな
ウチの20インチは立駐のパレットでガリガリなもので

ボクが試乗している間に嫁さんとチビッ子は、買い物に行ってしまい
帰ってからゆっくりケーキでもいただこうと思っていた目論見が外れたので、ケーキを買って帰りました



家で箱を見ると、何か見たことあるような感じ



ウェスティンに変わった、オアフのサーフライダーのメモパッドと雰囲気が似てます。世界的にCIを統一しているのでしょうね。

お土産はブールミッシュのマカロン、どうせ恵比寿ならロブションあたりをもってくればなのにと、試乗させて、お茶まで飲ませてもらって勝手なことを言ってます



コメント ( 5 ) | Trackback ( 0 )