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市の星月夜日記

織江市の短歌、エッセイ

干物焼いて赤味噌溶きぬ冬晴れの三菜あつらへ炊き込みご飯

2013-12-06 20:54:00 | Weblog
                                                                                                                                                                                   晩御飯に。

  炊き込みご飯は、干し椎茸とホタテの貝柱。






  あたたかな一日だったと思う。



  真冬なのに。





  今日も割合ていねいに過ごせた。















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朝霧のさゆらに冷えて枝の端(は)になほ揺れ残るくれなゐは何

2013-12-05 10:44:36 | Weblog



  夜明けに見た甲府の紅葉に。


  小瀬スポーツ公園の並木。

  ここはだいたい桜もみじだから、紅というよりも朱か、黄が多かった。

  楓の深紅はほんとうに見事だった。

  
  湘南よりずっと乾いて空気が澄んでいる晩秋の風景は、あざやかだった。

  寒さもひとしお。






  鎌倉に帰ってきたら、大気がおだやかに暖かいことに、ほっとした。











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おほどかに言葉の隙間埋めむと真珠に触れて肌と思へよ

2013-12-04 20:28:11 | Weblog


  真珠に。




  この首飾りは、今回母から貰ったもの。帰省してから一週間ばかりの「勤労感謝}?


  海老鯛のサプライズプレゼントだけれど、真珠大好きなので、ありがたくいただく。


  海老鯛、とは海老を贈って鯛をいただく、つまり過分なお礼の意味。






  お母さん、気前が良すぎる面があるなあ、と思いつつ、また甘えてしまう。


  


  ともかく彼女はひとりで自立して生活するぞ、という意志が強い、


  

  透析治療は根気がいるけれど、彼女はひとりで通うという。


  



  歌は、日常とはすこし違う次元で、真珠の手触りなどを歌った。

  天然真珠の光沢の、光がふぞろいにとろけたようなまろやかさなど、皮膚の質感に似ているかしら、と。



  帰宅したら、ララのラブコール。
  
  「ダイスキ、ルルル、ダイスキ」


  またコンスタントな日常が戻ってきた

  
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