真珠に。
この首飾りは、今回母から貰ったもの。帰省してから一週間ばかりの「勤労感謝}?
海老鯛のサプライズプレゼントだけれど、真珠大好きなので、ありがたくいただく。
海老鯛、とは海老を贈って鯛をいただく、つまり過分なお礼の意味。
お母さん、気前が良すぎる面があるなあ、と思いつつ、また甘えてしまう。
ともかく彼女はひとりで自立して生活するぞ、という意志が強い、
透析治療は根気がいるけれど、彼女はひとりで通うという。
歌は、日常とはすこし違う次元で、真珠の手触りなどを歌った。
天然真珠の光沢の、光がふぞろいにとろけたようなまろやかさなど、皮膚の質感に似ているかしら、と。
帰宅したら、ララのラブコール。
「ダイスキ、ルルル、ダイスキ」
またコンスタントな日常が戻ってきた