市の星月夜日記

織江市の短歌、エッセイ

たっぷりと野菜刻みぬ明日はまた栗の皮剥く原発反対

2014-10-19 21:31:56 | Weblog
   



 フェイスブックに入ってから、きれいなものをたくさん見られるようになったし、その逆に胸痛む記事も多々。



 ことに原発問題は、直視すると世の中の裏表のおそろしさがひしひしと伝わる。









 経済問題、国際関係の複雑な凌ぎあいの中で、明言はばかられる真実が重い。



 現代は、ことに、なぜか、「重さ」に対して多くの人が耐性不全になっているのではあるまいか。

 軽いことはいいことだろうか?







 もちろん「快楽」は人生を豊かにしてくれる大事な要素。


 重い事実と危うい未来予測に覆いをかぶせて、そのしりぬぐいを子供たち孫たちに、負わせる。


 子供たちが大事なのなら、多少の困難は克服し、安全な将来を選ぶべきだ。


 神はそのひとに担いきれない重荷は負わせない、という御言葉もありがたく感じられる。

 ともに「人生」の荷物をかついでくださるキリスト。


 





 さまざまな「原発記事」を読むたび、そんな考えが心をよぎる。


 たとえば夕ご飯のしたくをしながらも。




 明日もおいしいごはんを作り、家族に食べさせてあげる。



 それだって、安心で、健康な食材あればこそ。





 



   
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