市の星月夜日記

織江市の短歌、エッセイ

月色のそこ太きものたちあがる崩るるまじき春の形代

2011-02-01 18:44:55 | Weblog


 春に。
















 つくりすぎだろうか? あれこれ迷って。ふと森岡貞香さんの歌をながめる。

 あらためて、この女人の気迫、というか息づかいの温度に圧された。




   円筒のごときのかげのありありと山鳩鳴けりこのゆふまぐれ












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アルファポリス