雪香の星月夜日記

山口雪香の歌がたり、ささやき、ひとりごと

恵方巻銜へつ汝はきっぱりと金色(こんじき)の塔たらん揺るがぬ

2011-02-03 20:56:58 | Weblog


 節分に。






 


 夕方、郵便受けに『未来』の二月号が届いていた。先月に続いて、おどろき、うれしいこと


 今月号は、夏の[未来東京大会/鼎談「アララギ」から「未来」へ/]掲載されていて、あらためて読み直すことができる。


 文学史のなかでしか知らない歌人や国文学者の、生きた実際の姿や人となりが、先生方のお話のなかで現れてくるので、鼎談に耳をかたむけながら、不思議な気がしていたことを思い出す。





 2月も足早に過ぎてしまいそうな気がする。




 『玲瓏』にも『未来』にも、心しみいる作品、いくつもお見受けして、その作者にお会いできることは、ほとんどないけれど、そうした感動も、うれしい。





 
コメント (2)
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