節分に。
夕方、郵便受けに『未来』の二月号が届いていた。先月に続いて、おどろき、うれしいこと
今月号は、夏の[未来東京大会/鼎談「アララギ」から「未来」へ/]掲載されていて、あらためて読み直すことができる。
文学史のなかでしか知らない歌人や国文学者の、生きた実際の姿や人となりが、先生方のお話のなかで現れてくるので、鼎談に耳をかたむけながら、不思議な気がしていたことを思い出す。
2月も足早に過ぎてしまいそうな気がする。
『玲瓏』にも『未来』にも、心しみいる作品、いくつもお見受けして、その作者にお会いできることは、ほとんどないけれど、そうした感動も、うれしい。