市の星月夜日記

織江市の短歌、エッセイ

爪と髪の対話聴きゐつほそやかに陰部(ほと)はあかるむ窓に似たりと

2008-10-22 17:06:23 | Weblog

 ゆうぐれに。


 












 
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秋ふゆに足音(あのと)近づく山茶花と座敷わらしと落葉焼き芋

2008-10-22 08:22:01 | Weblog

 思いつくまま、見たまま。

 もう山茶花が咲いていてびっくり。


 冬が近い、と思う。山茶花を見た瞬間、おもいうかんだあれこれ。

 
 ふるい民家に住む妖精、そしてかきあつめた落葉で焼き上げるさつまいも。


 ああ、そういえば、あの歌だった、と思い出す。


   さざんかさざんか咲いた道

   焚き火だ焚き火だ落ち葉焚き……


 
 霜焼け! そんな季節。

 山茶花の花はなんだか可愛い。童謡や民話の点景の花。

 わたしの歌は「焼き直し」のようだ。

 座敷わらしに会いたい。


 
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