goo blog サービス終了のお知らせ 

プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★安倍政権の正念場

2017-01-24 09:34:26 | 日記・エッセイ・コラム
 20日の大寒をさかいに、一段と冷え込み、「言うまいと思えど今日の寒さかな」の一句が口をついて出る。

 同じ20日、日本では、通常国会が始まり、アメリカでは、トランプ政権が誕生した。

 安倍総理は、日米関係を「これまでも、今も、そしてこれからも、日米同盟こそが我が国の外交・安全保障政策の基軸だ。これは不変の原則だ。」と強調したが、トランプ大統領の同意をとらない限り、負け犬の遠吠えになる。

 安倍政権の最大の問題点は、「決められるのに決めない」で、時間を浪費していることにある。トランプ政権では、即刻、「TPP離脱」を宣言し、「NAFTA(北米自由貿易協定)」の見直しに言及した。

 我が国の基本的な立ち位置を、トランプ大統領に、早急、かつ、明確に伝え、共感を得ない限り、従来と変わらないアメリカ追随外交になると杞憂する。

★2017年のモットー

2017-01-23 16:04:14 | 日記・エッセイ・コラム
 「申酉騒ぐ」といわれるが、イギリスのEU離脱や、トランプ米大統領の政策を中心に世界情勢が大きく変動する2017年。

 保護主義に傾斜しろと言うつもりは無い。しかし、国際化によって、所得格差が拡大した現実は、自由主義経済の限界でもある。

 確実に社会構造の転換期を迎えたいま、私は、「政府を当てにしない生活」を送る決意を固めた。期待が大きいと、失望感も大きい。不信感ではなく、政策がどう変わろうと、動じない生活を送る努力をしたい。
それは、背伸びせず、「分相応」の生活をすることに尽きる。

 日本のセーフティ・ネットは、かなり充実している。個人で解決出来なければ、セーフティ・ネットで救済されるし、それで駄目なら、諦める。そう考えたら、自分のなすべきことが見えてきた。

★沖縄グルメ

2017-01-20 08:53:28 | 日記・エッセイ・コラム
 那覇市内には、安くて美味しい店が多いので、外食する方が選択肢も拡がるが、加齢とともに出不精になり、ホテルのレストランで食事をすることが多くなってきた。

 また、私達夫婦の場合、少量多品種の料理を欲張るので、コース料理だとボリュームが多かったり、苦手の食材もあるので、ア・ラ・カルトのほうが有難い。

 沖縄では、毎回、マグロの刺身をたべるのを楽しみにしているが、「どうして、沖縄でマグロなんかを」と言う方には、是非、一度賞味して頂きたい。

 食は、foodであり、風土と書くように、その土地でとれたものをその土地で食べるのが一番。沖縄では、近海で取れたマグロを供するので、正真正銘の生マグロだから当然、美味い。

 さて、今日は「大寒」。金沢では、寒ブリが最高の季節となり、長女が帰郷する。混み合う年末始を避けて本物を味わうのが、ここ数年、わが家の歳時記になった。

 次回更新日は、23日の予定。
★沖縄避寒旅行(完)⑤沖縄グルメ
  私達夫婦が、沖縄でかならず注文する物にマグロの刺身がある。 ホテルの和食レストランで、もずく酢、軟骨ソーキ煮込みとマグロの刺身を注文し、オリオンビールを飲んでいたら、和服......

★琉球八社と波上宮周辺

2017-01-19 13:10:55 | 日記・エッセイ・コラム
 那覇市内の観光と言えば、首里城周辺の玉陵、金城町石畳道、更には、国際通り、牧志市場、やむちん通りを中心に巡る人が多く、終日、観光客で賑わっている。

 しかし、うちなーの生活を知るためには、琉球の歴史を学ぶべきで、琉球八社を訪ねると、その奥深さを発見でき、華やかな観光スポットと異なる喜びを味わうことが出来る。

 
★沖縄避寒旅行④波上宮周辺
 滞在二日目、ディパックを背負って、ホテルの裏から海岸沿いに続く遊歩道を「波上宮」まで、2時間ほどのラン&ウォークに出た。 メラルド・グリーンに輝く海を眺めながらのスロージョグ......

★暮らすように過ごしたい那覇

2017-01-18 09:32:33 | 日記・エッセイ・コラム
 滞在2日目の午後、妻が走ると言うので、連れだってジョグ&ウォークを小一時間消化。風は強かったが、半袖・短パンでも寒くなかった。

 膝をかばいながら、妻との距離が開こうとマイペースに徹して、スロージョグを続けるうちに、痛み慣れし、快適な汗をかいてフィニッシュ。

 しかし、翌日以降、2度と走ることが出来ず、ウォーキングと温泉療養に徹した。当初予定の走り込みが出来ず、残念だったが、無理をして悪化したのでは、もっと悔やむことになるので自制した。

★沖縄避寒旅行②街の変化
 小松空港を発って約2時間40分。那覇上空で着陸許可が下りるまで、旋回飛行中、夕暮れの空にオスプレイの訓練飛行の光景が広がり、基地の町に到着したと実感した。 同時に、空港ロビー......
今回、瀬長島の小高い丘の上に、4年前に開業したリゾート&スパに泊まった。那覇空港が眼下に広がり、部屋のベランダの椅子に座り、航空機の離着陸を眺めていると、時の経つのを忘れて興奮した。

 部屋の窓は、二重サッシで防音対策を施してあり、一般機の爆音は気にならなかったが、F-15のスクランブル発進の轟音は、腹の底まで響き、恐怖すら感じ、改めて、基地の町を実感した。

★沖縄避寒旅行③奥武山公園
 沖縄県営奥武山公園は、那覇空港からモノレールで約5分、国場川に面した総合運動場。 敷地面積約25万㎡(東京ドームの5倍強)の広さを誇り、”沖縄セルラースタジアム”や武道館、弓......
3日目は、シャトル・バスとゆいレールを併用して、奥武山公園界隈をゆっくり散歩。護国神社や沖宮で、園児たちが、先生に参拝の仕方を教わりながら、手を合わせる光景が微笑ましかった。