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プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★老いの愚痴

2012-11-06 08:56:03 | 日記・エッセイ・コラム

 3日の「武生菊花マラソン」のレース後、武生の名物そばを食べようと老舗店に立ち寄った。注文を受けてから蕎麦を打つので、退屈しのぎに雑誌に目を通していたら、親子の会話が聞こえて来た。

 子供が、『エコ箸を使っていますが、割りばしをご希望のお客様は言って下さい』と書いてある意味を母親に訊いた。

 「このお店では、お箸を洗って出しているのよ。だから、割りばしが欲しかったら言って下さいってこと」と、母親は答えた。女の子は、そのまま黙りこんだ。

 断り書きを読める子供に、文字面をかみ砕いて説明する必要は無い。どうして、「エコ」の意味や大切さを教えてやらないのかと、折角の教育・躾の機会をむざむざ逃がしているのを残念に思った。


第31回武生菊花マラソン大会

2012-11-04 09:02:19 | スポーツ

 毎年、「文化の日」に開催される武生菊花マラソン大会は、今年31回目を数えた。

 今年は、午前8時20分現在の気温8.6度、湿度82%、曇り無風の気象条件で、湿度を除けば申し分ない好条件下で、総数4.301人のランナーが参加した(ハーフ:726人)。

 前日、右ひざにヒアルロンサン注射をして貰い、不安を抱えながらのレースだったが、絶好の気象条件に思った以上に体が動いた。

 いつも15㎞過ぎで襲われる足の痙攣がなく、沿道の子供たちとハイタッチを交わしながら楽しく走ることが出来た。タイムは、2時間20分25秒で設定(2時間25~27分)を大幅に短縮出来たが、妻に先着を許した(2時間19分15秒)。

 レース後、高岡市から参加した79歳のランナーから声をかけられたが、彼は、70歳から走り始め、フルを4時間45分で走ると聞き、大きな刺激になった。