プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★第40回釧路湿原マラソン(2/2):惨敗レース

2012-08-02 09:11:23 | スポーツ

002 第40回の記念大会を祝って、北海道新聞が号外を発行し、盛り上がりを見せたのとは裏腹に、猛暑でランナーには過酷なレースになった。

 我々夫婦は、思惑違いの暑さに、目標タイムを65分(当初60分)に下方修正し、1㎞毎のラップを確認しながら5㎞まで並走し、あとは成り行きで行こうと意識を合わせた。

 5㎞通過タイムは、30分30秒。「2分以上はやい!」と声をかけると、妻はスピードをゆるめたが、私は、体が動いたのでキープした。明らかにオーバーペースで、この判断の違いが明暗を分けた。

 6㎞地点の給水所で、スポーツドリンクと水を一気に飲みほすミスを犯し、6.5㎞付近で、突然、吐き気がして、胸が苦しくなった。日陰を選び、300mほどゆっくり歩きながら呼吸を整え、再び、走りだしたが、もとのスピードを取り戻すことが出来なかった。002_2

 タイムは、1時間7分40秒。妻は1時間6分8秒で、ともに不満だったが、そのタイムですら、私が317位/520人、妻が90位/215人だった。前回、私が59分51秒で331位/490人、妻が60分52秒で96位/191人だったことからも、今回、道産子には如何に暑かったか察しがつく。


★第40回釧路湿原マラソン(1/2):思惑違い

2012-08-01 08:39:56 | スポーツ

005 第40回釧路湿原マラソンは、7月29日、過去最多の4,120人がエントリーして開催された。メインは、湿原内を走る30㎞の部で、男女合計1,376人がエントリーしたが、私達夫婦は、制限時間(3時間30分)をクリア出来そうもないので、昨年同様、10㎞に出た(男女合計735人)。

 前日、羽田から釧路へ向かう機中で、「到着地の気温は30℃」とのアナウンスが流れ、一瞬、耳を疑った。週間予報では、22~23度だったのにと思ったが、釧路空港に降り立った午後5時で気温28度の暑さだった。

 去年は、レース前日&当日とも、外出時に長袖を着用した程、肌寒かったのに、今年は全く違った。レース当日の午前9時現在の気温は25度、湿度70%で、その後も気温がぐんぐん上昇し、真夏日になった。

 給水所が6㎞地点に1か所だけだったのも、涼しい釧路ならではの珍現象(?)で、救急車で搬送されるランナーが続出した。私もすんでのところで、、、、、。  レースの模様は、次回。