プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★一隅

2012-08-18 09:45:14 | 日記・エッセイ・コラム

 女子柔道の松本薫が、昨日、郷土金沢に凱旋報告を行った。首に金メダルをかけて貰った時の恩師岩井塾長の表情が印象的だった。また、市役所で出された好物の特製パフェを頬張り、「東京では、一口食べたら、引っ込められた」と、柔道着とは全く違う顔で、周囲を笑わせた。

 オリンピック選手の活躍で、記事の扱いが小さくなったが、8月16日、楽天の釜田投手(金沢高卒)が、完封で5勝目をあげた。

 くしくも、夏の甲子園で敗戦投手になったのが、丁度、1年前の同じ日。1年後にパリーグで、新人投手の完封第1号になるとは、何とも因縁めいていて、「何かを持ってる」と期待が膨らむ。

 1年先のことは誰にも分からない。ましてや、4年後となるとなおさらだ。日本競泳陣の活躍の陰に、長年にわたりけん引役を果たしてきた北島康介選手の人並外れた精神力に脱帽し、感謝したい気持ちで一杯だ。