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時悠人chosan流処世術

★外転神経マヒ(番外編):末期への助走

2022-09-01 09:04:05 | 日記・エッセイ・コラム
 健康体でも、眼帯をすれば、行動がぎこちなくなるが、外転神経マヒの場合、片方に負担がかかるので、痛みも伴う。

 長期間にわたると覚悟したので、この機会に日常生活のあらゆる場面を想定して、対策を体に覚え込ませることにした。

 洗顔、着替え、トイレ等の身の回りの用事は、時間をかければ、不自由ながらもどうにかなる。

 難しいのは、距離感が掴めないので、車や自転車の運転は危険を伴うし、バスや電車の乗降時や段差のある場所等々、外出する時だ。

 昨日、ジムのお風呂に入るとき、片目でガイドパイプとヘリにつかまり湯に浸かることが出来た。しかし、浴槽から出ようとした時、ほかの人がいたので、いつも通りにしたら、湯壁に脛をぶつけてしまった。

 日本人の95%は、2型で遺伝し、いったん罹ると絶対治らない。「贅沢病」と言われたのは昔のことで、民医連の調査では、年収200万円未満の世帯が約57.4%を占め、「貧乏病」と言うべきかもしれない。


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